2014年9月2日火曜日

【ちょっと食べてみたい】京都祇園・原了郭のカフェ「RYOKAKU」で提供するカレー「RYOCAKUカレー」を食べてみた

京都に行った時、どんだけカレーを買ってきたんだw と自分でも突っ込みたいのですが、本日は、祇園にあるスパイスの老舗・原了郭が運営する「RYOKAKU」が提供しているカレーのテイクアウトをご紹介します!

Ryokakuカレー

これは、レトルトパウチではなく、普通の真空パック包装?になっていいます。

原了郭で販売されていますが、日持ちが2日程度?と、あまりしないので、お土産にしたい場合は帰る日に買って帰るのをオススメします!



Ryokakuカレーの原材料は↓みたいな感じ。

Ryokakuカレー

“Ryokakuオリジナルカレーパウダーを使った身体に優しいフルーティーカレー”
というのがキャッチなだけあって、スパイスのテイストを際立たせる甘みが強く、しかも酸味もあるりんごやパイナップルなどのフルーツが入っています。あとは、牛肉と、スパイスと、香味野菜ですね!

ほとんど渾然一体となって、融合しているのが特長です。

Ryokakuカレー

Ryokakuカレーは、レトルトパウチ商品ではないので、温め方はちょっとめんどうです↓

Ryokakuカレー

いったん封を切って、耐熱容器にカレーを入れてチンしなければなりません。

温め時間が600Wで1分40秒なのは、「宇治抹茶カレー」や「黒七味カレー」と同じです。


Ryokakuカレー

封を切ったときは、ちょっとどろりとした感じがありますが、規定時間チンすると、わりとさらさらなカレーになります!

スープカレーよりはもちろん濃いですが、どろっとした感じはありません。黒七味カレーより、さらっとしています。

Ryokakuカレー

写真は、ごはんに添えたカレーの上に、原了郭の代表スパイス「黒七味」をふりかけた状態です。

こうすると、甘めがベースのルウにパンチが効くと書かれていました……さもありなんw

Ryokakuカレー

味ですが、黒七味カレーは具材が甘く、ルウがスパイシーだったのに対して、Ryokakuカレーはルウが全体的に甘めです。

もちろんコリアンダーやターメリックなどが入っているのでカレー味としては成立しています。子どもっぽい味でもなく、「甘い物が好きな大人向けの味」というのがしっくりくる気がしました。

さらりとしているので、甘さがそんなに際立たない工夫もされていると思います。

黒七味を入れたから、すごくスパイシーになった……とは、個人的には思いませんでしたが(※たぶん、私には付属の袋では量が足りなかったのだと思いますw)、人によってはイイカンジのおいしさなのではないかとも思います。

3日間連続で即席カレーのレビューを挙げてきましたが、私の個人的な感想からいうと、この日持ちしないカレーがおそらく、いちばん美味しいのではないかと思います。

辛いという意味では、黒七味カレーが好みですが、全体のバランスの繊細さや可憐さからするとRyokakuカレーが他のカレーより一歩先んじているのでは?

そう言う意味で、カレーって奥が深いなあ~と思います。

京都に行って、なんでカレーなんだというお叱り?はいろいろあるかと思いますが、お土産にもなるので、ご興味があればぜひチャレンジしてみてください!


★横須賀海軍カレーみたいなレトルトも、試してみたいですよね! 横須賀、遠い……w★

0 件のコメント:

コメントを投稿