その夜京都から東京に戻ってくる予定だったので、オープン時間の5時ちょっと前に到着!
阪川 |
誰もいないかな、と思ったら、常連さんがすでに思いっきり呑まれてました……w
あいかわらず、すっごく地元のお客さんに愛されているすてきなお店さんだなと思いました。
祇園のあたりで、地元のお客さんにこれだけ愛されているお店をみつけるのは、けっこう難しいのではないでしょうか?
今回は、先客がいらっしゃったので、まったく写真がないwため、メモ程度に食べたものを残しておきます。
阪川さんは、単品でお料理がオーダーできるのですが、ひとりで乱入すると、一皿あたり、どのくらいの量を食べなければならないのかわからないためw、わたしはいつもおまかせにしてしまいます。
というわけで、今回もコースでいただきました。旬の食材も入れ込んでいただいて、秋の和食を堪能しました。
阪川のコースは、和食のいわゆるコースに分類しづらいので、食べた順に並べます!
◆1品目:先付け
- きゅうりときのこ?の胡麻和え
- 松茸のおひたし←ほんのり柑橘類の香りと松茸の香りが口の中に拡がって美味
- うに←新鮮でおいしい。臭みがありません!
- イカの大葉あえ←定番の海苔をそえていただくとおいしい。イカ、甘いです!
- たい←少々厚めのスライスですが、いい塩梅の食感です
- まぐろ
◆3品目:お凌ぎ
- 小鯛の寿司←板昆布締めです。手間がかかってます
◆4品目:お椀
- 銀杏饅頭←たぶん百合根とかをベースに造った饅頭を揚げて、出汁でとじます。至福。
◆5品目:焼き物
- もろこ←旬の走りをいただきました! ほわほわで、くせがなくておいしい! 好き!!
◆6品目:蒸し物
- すっぽんの土瓶蒸し←生姜がよく利いていて、エキスたっぷり。松茸の旨みもGOOD!
- ふくの焼き白子←これはもう、とろとろの白子とすだちとおしょうゆのマッチングが最高です!
◆8品目:進肴
- こっぺ蟹←マツバガニの雌をこっぺ蟹と呼ぶと初めて知りました……w 香箱蟹っぽいです
- グジの素揚げにさつまいも、蓮根、万願寺などの野菜を添えたもの。←塩で食べても葱と大根の出汁コンボでもおいしくいただける一品。日本酒バンザイです。
- じゃこごはん
- しじみの赤出汁
- 漬け物(きゅうり、白菜、壬生菜など)
◆11品目:デザート
- フルーツのゼリー寄せ・リキュール入り
おとなりさんが食べていたマツバガニ?とか、マジでおいしそうすぎて、めまいがしましたw 旬は年内だということで、本当に短期間しか味わえない旬の食材が尊すぎですw
ひとりでは超おおきな蟹を1杯食べることは不可能なので、次回は誰かを強引に巻き添えにすることを誓いました……といっても、来年になってしまいますが。
1月に入ったら、ふく食べにもう1度京都に行きたいなあ~と思います。
そして、北陸新幹線が通る来春は、ぜひとも生では食べる機会が少ない蛍烏賊を食べに富山に行ってみたいと思っています!
蛍烏賊のしゃぶしゃぶ、ぜひ、1回は食べてみたい!!
来年は食の野望もりだくさんです!
楽しみです!
★ふぐといえば、やっぱり下関ですね!★
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