2014年8月14日木曜日

【食べログ★3.67】京都・祇園にある押し寿司専門店「いづう」の鯖姿寿司を、マイ土産に買ってみた

京都に行くと、ついつい買ってしまうのが、お土産です。

食べ物とか、雑貨とか、いろいろです!

めずらしいものがあると、ついつい買いすぎて、あとで大変な目にあうのですが、それでも買わずにはいられません!

いづう 鯖姿寿司&鯛寿司

今回は、鯖姿寿司で有名な「いづう」の押し寿司を買ってみました! いづう本店で買ったわけではなく、JR京都伊勢丹で購入。

予約がなくても購入できるし、京都駅にも近いので、旅行者にとってはオススメです!




JR京都伊勢丹で、いづうの押し寿司のテイクアウトをしようとした場合、いくつか選択肢があります。

鯖姿寿司1本か、鯛寿司1本。もしくは、鯖姿寿司&鯛寿司の盛り合わせ1/2本などです。わたしは、鯖姿寿司&鯛寿司の盛り合わせ1/2本を選んでみました!

トラディショナルな外装を取ると、さらに↓みたいな包装が登場します。

いづう 鯖姿寿司&鯛寿司

お昆布w を取って食べるように、との注意書きが入っています。

そして、注意書きを取り除くと↓みたいな感じです。包装用に使われた竹皮が、とっても本格的です!

いづう 鯖姿寿司&鯛寿司

竹皮を取り除くと、こんな感じ↓


いづう 鯖姿寿司&鯛寿司

たしかに押し寿司は、分厚い立派な昆布に巻かれています。

食べられるのかな、と思ってしまう人がいるのも、理解できなくありません。

ぶっちゃけ、食べて問題があるわけでもないと思いますが、この昆布は立派すぎて押し寿司の食感を邪魔すること間違いなし!なので、取り除くのがよいでしょう。

高そうな昆布なので、捨てるのはもったいない気もしますが、へたに転用するのも若干こわいので、わたしは捨てました……。

さて、昆布を取り除くと本体が登場します↓

いづう 鯖姿寿司&鯛寿司

やばいです。ピカピカですw 高級オーラ放ってます。

下ろされる前の鯖と鯛がどんな感じだったのか、考えるだけでドキドキします。

鯖姿寿司の断面を見て見ましょう↓

いづう 鯖姿寿司&鯛寿司

一目見れば、鯖の身の厚さがおわかりかと思います。

正直、今の時代となっては、押し寿司にするのはもったいないレベルだと思います。

鯛は↓みたいな感じ。

いづう 鯖姿寿司&鯛寿司

わかりづらいかもしれませんが、こちらも、びっくりするほど立派です!

さて、食べてみた感想ですが。

わたしは関東にしか住んだことがないので押し寿司があまり得意ではないのですが(※ここまで書いてきてソレ?!という非難は甘んじてうけます)、なんというか、本気の押し寿司はこういうものなのかも?! と思えるお料理でした。

最上級の魚を酢と昆布でしめ、寿司飯もそれに負けじとギュっと押されて成形され、存在感のある絶妙なコンビネーションを形成しています。

鯛より鯖のほうがやや酢を感じるのも、魚の持ち味に合わせた調味のしかたなのだろうと思いました。

寿司飯の凝縮っぷりからすると、わたしは2切れでおなかいっぱい……レベルだったことを補足させていただきます。

瓢亭もそうなのですが、歴史を感じさせるすばらしい一品です。

機会があれば、ぜひ、一度。

ちなみに、夏限定の鱧寿司は、やはり予約が必要なようです!


★押し寿司なら、有名な柿の葉鮨も、ぜひ、食べてみてくださいね!★

0 件のコメント:

コメントを投稿