2014年8月17日日曜日

【ちょっと食べてみたい】京都・和久傳の期間限定スイーツ「季節の羊羹 笹ほたる」を食べてみた

京都に行った帰り、いづうの鯖&鯛寿司を購入したついでに、和久傳の季節限定商品「季節の羊羹 笹ほたる」を買ってみました。


和久傳 笹ほたる

和久傳のお菓子は、けっこ~いいお値段するのですが、やっぱりそれだけ手間暇がかけられていてステキです!

上品で、これぞ和菓子!って感じのお品なので、ぜひ機会があればチャレンジしてみてください。

というわけで、本日は、笹ほたるのご紹介です。

立派な箱を開けてみると↓みたいな感じになっています。

和久傳 笹ほたる

実はこの箱は2重構造になっていて、内側の白い箱を引っ張り出すことができます。

手前側に取ってのようなものがついているので、ここをつまんで羊羹を引っ張り出すわけです。

これが1人だとちょっとやりづらい。外側の緑色の箱をだれかにホールドしてもらっていたほうが簡単に中の羊羹を取り出すことができると思います。

取り出すと↓みたいな感じになってます。

和久傳 笹ほたる

深緑の羊羹が出てくるのは、ちょっと壮観?です。

抹茶の水ようかんなのですが、抹茶という言葉から想像されるよりも深い色合いですね。

上から見ると、ちょっとこれ、大丈夫?! って気がしますが、実は、断面は↓みたいで、とってもキレイなのです!

和久傳 笹ほたる

抹茶羊羹の中を、黄金色に光るイメージのほたるが飛んでいるのがわかりますね!

茶色いのは、ほうじ茶で作った羊羹になります。

食べてみるとわかりますが、この羊羹は超オトナ味です!

抹茶の羊羹は、ほとんど甘みがなく、見た目とはまったく違って、抹茶で作った薄いゼリーとか、水羊羹のような感じです。

ぷるぷるとしていて、フレッシュな感じ。夏っぽくて、それはそれでいいのですが、抹茶の羊羹部分だけでは甘みが足りません。

そこを補うのが、甘みを少し強く含んだ抹茶の羊羹です。

このふたつが口に入ると、すてきなハーモニーを奏でます! 子どもにはわからない、繊細な味わいを楽しむことができますよ!

和久傳のスイーツは、相変わらずレベルが高いな~!と感心させられました。

あまりスイーツが好きではないというひとにも、ぜひチャレンジしていただきたい一品です!

ご興味があれば、ぜひ。


★伊東久右衛門の羊羹は、和久傳よりわかりやすくおいしいです★

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