しかたなくどこかでランチを食べようと銀座をフラフラしていたところ、「そうだ! ここにしよう!!」とひらめいたお店がありました。
↓JOE’S SHANGHAIです!
JOE’S SHANGHAI |
いつか行ってみようと思っていたので、いいタイミングで思い出すことができました。
本日はこのJOE’S SHANGHAIのご紹介です。
JOE’S SHANGHAI |
コースメニューが基本で、だいたい1600円前後からスタートします。
このお店のスペシャリテは↓のお料理。
- 小籠包
- 麻婆豆腐
- 酢豚
- フカヒレ
ただ、最初に言っておきますが、こちらのお店のお料理は決して少なくはありませんw! アメリカ仕様ですので、日本人女子では討ち死にする可能性があります。
心してかかりましょう!
さて、私は麻婆豆腐ランチを注文しました。以下、ご紹介していきます。
まずは、サラダ↓
JOE'S SHANGHAI |
グリーンサラダに、中華麺を揚げたものがクルトンの代りにトッピングされています。
ドレッシングは、おそらく黒酢とごま油ベースで、しっかりした味。地味ながら、普通においしいサラダです。
2品目はスペシャリテの小籠包↓
JOE'S SHANGHAI |
2個入りで、手前は、Joe's蟹肉と蟹ミソ入り小籠包。奥が、豚肉ベースの小籠包です。
まずはJoe's蟹肉と蟹ミソ入り小籠包から。お店オススメは、黒酢+針生姜の食べ方です。
小籠包の皮に箸を入れると、じゅわっと濃厚な肉汁が出ます↓
JOE'S SHANGHAI |
JOE'S SHANGHAI |
蟹味噌がかに身と融合しているのがわかります。
味は、ひじょうにまったりしていますね! 小籠包を作るときにしこんだスープも相まって、ものすごく濃いスープが小籠包の皮からあふれ出ます。
臭みもなく、素直においしい!と言える味。
たしかに、店のスペシャリテという言われる理由がわかります。
ちなみに、豚の小籠包は↓みたいな感じ
JOE'S SHANGHAI |
こちらもおいしいです! 濃厚ですし、豚肉ならではの旨みが感じられます。
でも、正直にいうと、蟹にくらべて若干豚肉っぽい臭みが気になりますかね。
そして、本丸の麻婆豆腐↓
JOE'S SHANGHAI |
ぱっと見、そんなに多いようには思えないです。どちらかといえば、一緒にサーブされるご飯の量に圧倒されますw
JOE'S SHANGHAI |
写真だとわかりにくいかも知れませんが、たぶん、フツーに200gぐらいありますw
こちらのスープは、豆腐とキノコを具材として使ったもの。
杏仁豆腐もやはり濃厚で、重厚な味わいです。
お茶碗は、お茶碗サイズではなく、サラダボウルレベルなので、注意しましょう!!
「こんなにご飯、いらないんだけど……(カロリーやばいしw)」と最初は思いますが、なんだかんだいってサーブされた麻婆豆腐を完食するには、サーブされた量のごはんが必要であることが証明されると思いますw
麻婆豆腐の味付けは、四川山椒のピリリとした辛みが主というより、ピーシェン豆板醤などを使った味噌の甘みと、山椒+唐辛子の辛みのバランスを上手にとった濃厚なお味でした。
最上級の唐辛子には究極の甘みが存在していますが、それを遺憾なく発揮させるというよりは、豆板醤の味噌の甘みを上手につかって唐辛子や山椒の辛みのバランスを整えることに重きを置いているようです。
NYなどで人気が出た理由がなんとなくわかった気がしました。
スープは↓みたいな感じ。
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鶏ガラスープを使った濃厚ではあるもののさっぱり系スープです。麻婆豆腐の箸休め的位置づけのお料理です。
最後は杏仁豆腐↓
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杏仁豆腐もやはり濃厚で、重厚な味わいです。
ボディはしっとり、ぎっしりした濃度で、上にかかっているシロップがどろっとした甘みを持っています。
う~ん、これはこれで、おいしい!!
つまるところ、JOE’S SHANGHAIのお料理は、グローバルで通用するおいしさを追求したもであるところがすばらしいです。
甘み、辛み、酸味、塩味、旨みなどのコントロールが絶妙で、いろいろ考えさせられるところがありました。
ご興味があれば、ぜひ!
★杏仁豆腐もおいしいですよね!★
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