2015年1月13日火曜日

【食べログ★3.12】老舗洋食屋から始まった和牛とシチリアワインの専門店「せいとう西新橋店」で、熟成肉ランチしてみた

ランチ時、虎ノ門方面にちょっと用事があったので、遅めのランチをしてみました。

もう、14:00を回っていたので、ほとんどのお店はランチタイム終了が確実。

というわけで、とりあえず、オープンしていればどこでもいいいやと思い、商業ビルの中のレストランならどこかやってるかもと狙いを定めて、「西新橋スクエア」に突撃↓

そしたら、案の定、営業してました!

せいとう西新橋店

というわけで、熟成肉の提供ををイチ押しにしている「せいとう西新橋店」を本日はご紹介します。



わたしは全然わかってませんでしたが、「せいとう西新橋店」は、2014年9月にオープンしたばかりのお店さんだそうです。

そもそも「せいとう」は1947年に創業した洋食屋さんだとのこと。洋食で有名な「たいめいけん」が1931年創業だそうなので、そんなに変わりませんね。「つばめグリル」もだいたい同じ時期のようです。

西新橋店は熟成肉の提供を(特にスタッフさんが)イチ押しにしているので、イマイチそのあたりのことが個人的にはピンと来てませんでした(苦笑)


せいとう西新橋店

あらためてよく見ると、メニューは洋食メインぽい感じがしますねw

ハンバーグとか、ハヤシライスなどのラインアップを見たときに、気づくべきでした。熟成肉がメインなら、洋食っぽいのは邪道だろ……!と、勝手に思ったわたしが、ちょっと憎いです。

この日は、牛ランプ肉の熟成肉が超オススメということだったので、それをオーダーしてみることにしました。

熟成肉はグラムでオーダーすることが可能です。私の場合は100g(2200円)にしました。普通に考えるとちょっと足りないかもな?とも思いましたが、ビールも飲むので大丈夫かな、と思いw

熟成肉をオーダーすると、白米、雑穀米、黒パンのいずれかが付いてきます。

わたしは、雑穀米をオーダーしました。

オプションメニューも用意されていて、+1900円すれば、前菜からデザート、ドリンクまで付いてきます。

ですが、わたしはそこまでガッツがなかったので、+300円のトスサラダと+550円のドラフトビール(アサヒスーパードライ)を注文してみました!

トスサラダは↓みたいな感じ。

せいとう西新橋店

まあ、フツーのサラダですw

熟成肉用の調味料がテーブルに置かれます↓

せいとう西新橋店

ブラックペッパー、ソルト、焼き醤油、洋辛子の4つです。


★プジョーのペッパーミルは、ボタンを押すだけでペッパーを挽いてくれます。超便利。そして、何より、カッコイイ!★


スタッフさん的には、ブラックペッパーとソルトで充分に食べられるけれど、アクセントを加えるなら、醤油と辛子を使ってくださいとのことでした。

メインのランプ肉↓

せいとう西新橋店

ソテーされたオニオンの上に、焼いたランプ肉が1.5cm角ぐらいに切られた状態でサーブされます。

焼ける香ばしい匂がたまりませんね!

熟成肉は、ほんのり甘くて奥深い旨さがあり、肉汁がしたたる新鮮なビーフステーキとはまた違ったおいしさです。わたしは、血が滴るような肉はちょっと苦手なので、そういう意味で熟成肉はおいしくいただくことができました!安定感があります。

塩・こしょうは基本調味料として使うとして、個人的にはやっぱり辛子はあったほうがいいかな、と思いました。

味のメリハリとか、フレッシュさみたいなものは、辛子でつけるのがベストだと思います。

なお、付け合わせの雑穀米は↓みたいな感じ。

せいとう西新橋店
赤米などを中心にしたご飯で、けっこうボリュームがあります。

たぶん、180gはあるかも、です。

なので、お肉の量がちょっと控えめでも、満足度的には帳尻が合うという仕様という理解です。

とはいえ、正直に言えば、やっぱり3000円強(ビール含む)を払ってランチするほどのレベルかというと、ちょっと微妙……?というのが本音でした。

わたしが次、このお店に行くとするなら、フツーの洋食メニューをオーダーします(キッパリ)

というわけで。

おいしさをを追求する人は熟成肉、コスパを考えるなら洋食メニューをオーダーすることをオススメします。

ご興味があれば、ぜひ。


★熟成肉のミンチをお取り寄せすれば、超おいしいハンバーグも自作できます★

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