年明けうどん |
年明けうどんというのは、讃岐うどんの純白に、紅を添えていただくことをコンセプトとしたお料理です。
紅はなんでもいいらしくw、日本のおせちにはなんだかんだいって、「紅」の食材は必ず入っているので、それをうどんの上に載せればいいという、単純な話です!
たとえば、紅白なますに必須の食材・金時人参↓
★金時人参は香川さんがメインです★
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輪切りにして、型抜きなどでおめでたい形に抜けば、それでOKです!
金時人参はちとコスパ悪い……という方でも、かまぼこの「紅」があればいいのです!
★かまぼこは、うどんのよきパートナーだと本当に思います!★
場合によっては、わたしのように、いくらの醤油漬けでもOKというわけです。
いくらの醤油漬けは、なんだかんだいって余りがち?なので、うどんに入れると消費が早いです!
いくらの醤油漬けは、なんだかんだいって余りがち?なので、うどんに入れると消費が早いです!
★いくらの醤油漬けは意外と保存性高いのでオススメ。★
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さて、私の年明けうどんレシピを簡単に紹介しておきます。
基本はおせちをリメイクしながら、上手に作ることにポイントを置いています。
ただ、ちくわの磯辺揚げだけは、年明けうどんように用意しました。
誤解してもらっては困るのが、「磯辺揚げ」が絶対必要なわけではないこと。
讃岐うどんのかけでは、旨み成分である「油分」が必須であり、その「油分」を何らかの形で加えればおいしく年明けうどんを食することができます。
つまり、スーパーで売っている揚げ玉を入れてもいいし、もしくは油揚げを使ってもいいということです!
あと、より本格派?を目指すなら、あご出汁は用意したほうがいいです!
ちなみに私は、銀座三越B3で購入した「林久右衞門」のあごだしを使いました。
林久右衞門 あごだし |
テトラパックの商品で、出汁を取るために400cc~500ccの水に対して1パックを使います。あごだしのせいなのか、パックを水に漬けて数時間程度置いたものを煮立てるのがポイントです・
思い立ったときに作れないのがチョイ難点ですが、ちゃんと時間を使えばおいしい出汁がとれます。
林久右衞門 あごだし |
半日ぐらいおくと、だいぶ濃い出汁が取れるので、余裕を見て仕込むのがオススメです!
それ以外の食材としては、常備食材である生姜のすり下ろし、江戸風のお雑煮に使う小松菜と、鶏のモモ肉。
存外単純なもので、作れます。
お正月といっても、今はいたるところでお店は開いていて好きなモノが食べられ、そうはいっても、年末年始に恒例としてたくさん買い込んでしまった食材をきれいに片付けるひとつの方法として、と仕上げうどんはアリだと思います。
ご興味があればぜひ!
★あごだしは、関東の人はあんまり使わないので、パックがオススメ。★
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