維新號 おまんじゅう |
今年に入って、ほんと中華づいてるなあ、と思いますが、おいしいものは、おいしい!です!
というわけで、本日は中華まんのお話です。
余談になりますが、劇場版サイコパスは、なかなかおもしろかったです。虚淵玄節大炸裂という感じではありましたが、今の世相をよく読んだ内容で、考えさせられます。
冲方丁さんが手がけたセカンドシーズンも悪くはありませんでしたが、個性という意味ではやはり虚淵玄さんのほうが、より毒が多いかも、ですね。
塩屋監督はあいかわらず、映像表現のキレ味いいです。今回はちょっとハリウッド映画っぽい演出を意識してたみたいですが、そんなに違和感なく、スケールの大きいアニメでした。
ご興味があればぜひ!
ちなみに劇場は公開二週目にもかかわらず、満席でした。
さて、中華まんですが。
維新號には、中華まんの種類が6つあります↓
- 肉まん
- あんまん
- ごままん
- ラーパオ
- サイパオ
- えび入り肉まん
わたしはこれまで維新號の中華まんは食べたことがこれまでなかったので、本来はスタンダードに肉まんを買うべきだったのですが、私らしくそういう考えにはとらわれずにw、イロモノを買ってみましたw
ひとつは、ラー油が味つけに使われている「ラーパオ」↓
維新號 ラーパオ |
“肉まんのうまさとボリュームに、細切りの筍をたっぷり加え、ぴりっとした辛さが冴える大人向きの品です。さまざまな辛さの競い合いをひとつにまとめ、深みのある和みの辛さに仕立てました”
というのが、お店の触れ込み。
そして、もうひとつは、野菜がたくさん入っている「サイパオ」↓
こちらは、↓が特長です。
“野沢菜の塩漬けに北海道産乾燥貝柱をたっぷり加え、上品な塩味の中に素材それぞれの旨みを生かしました。肉の嫌いな方や、野菜の好きな方へオススメです”
さて、さっそく食べていきます。
維新號さんの中華まんは、中華街などで売られているジャンボ級サイズの商品です。なので、調理に時間がかかるのは、ちょっと悩ましいところですが、しかたありません。
維新號 おまんじゅう |
基本的にはせいろを使い、湯が沸騰してから入れて、15分以上蒸すことが推奨されています。
電子レンジを使った温め方もいちおう書いてありますが、個人的には、やっぱり、せいろを使うことをオススメします。
↓みたいな感じで温めます。
維新號 ラーパオ |
電子レンジは、急速に温めることができて便利ですが、その分、加熱後、あっという間に食品から水分が失われてしまうからです。
ボリュームのあるおまんじゅうなので、具材の芯までしっとりふかっとしあがるせいろがベストだと思います。
さて、蒸した中華まんですが、ラーパオは↓みたいな感じです!
維新號 ラーパオ |
基本は肉まんで、豚肉やねぎ、そして筍などを入れた餡に、醤油やラー油などで味つけがされています。
餡のいろが赤いのが、最大の特長ですね!
味は、色ほどスパイシーでなく、ほんのりラー油の香りがする程度で、上品な味わいでした。わたしは辛いものが好きなので、もっとトンがっててもいいなあ、と思ったくらいです。
正直なところ、このラーパオを買うなら、フツーの肉まんでいいのでは??という疑問はぬぐえませんでした……まあ、フツーの肉まん食べてないので、なんともいえませんが。
そして、こちらがサイパオ↓
維新號 サイパオ |
野沢菜の細切りが餡の基本としてたくさん入っていて、その餡の中央には海老などが入っていました。
野沢菜は発酵食品なので、旨み成分がかなり高く、食感もしっかりしていて、なかなかおいしいです。
個人的には、ラーパオよりサイパオのほうがおいしく感じられました! 発酵食品って、すげえなぁ~と思った瞬間でしたw
この野沢菜ベースの中華まんは、乾燥しいたけやチャーシューなどと一緒に作ってもおいしそうだなあ、と思うことしきり。
わたしは粉モン作りが、めっちゃへたくそなので自力で中華まんを作ることは叶いそうにありませんが、どこかで売られていればぜひ買ってみたいと思います。
ご興味があれば、ぜひ。
★肉まんは、やっぱり自力出作るより、買った方が早いと思います!★
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