2014年7月3日木曜日

【ちょっと作ってみたい】NHKのきょうの料理で紹介されたビニール袋で作る、簡単梅干し作りにチャレンジしてみました

「大地を守る会」でお取り寄せした梅を3日間ほど段ボール&新聞紙にくるんで追熟。

本当はもう1日ぐらい追熟したい気もしましたが、ディナーに行く約束があったりしていいタイミングでの梅漬けができそうになかったため、3日目で下処理をすることに。

梅干し作り

いつも1キロしかつけないし、本格的に梅干しを漬けるガッツもないので、わたしは数年前にNHKのきょうの料理で荻野恭子さんが披露してくれたビニール袋で作る梅干し作りに、今年もチャレンジすることにしました!

まずは、梅のあく抜きからです!

40分ぐらい水につけたら、ボウルから取り出してペーパータオルで水を拭き、なり口をきれいにします。

梅干し作り

ぜんぶきれいになり口をとると、なんかすっきり表情になりました↓


梅干し作り

これが終わったら、痛んでいるものなどをよけて、漬ける梅の質量を計測します。


梅干し作り
951グラム!

このグラムに対して、13%の量の粗塩をボウルにいれます。さらに、粗塩の半分の量のきび砂糖をボウルにいれてよくまぜます。


梅干し作り

これができたら、梅を食用のビニールにいれていきます↓ 必ず食用を使いましょう!

梅干し作り
梅の上に、塩+砂糖を振り入れます。


梅干し作り

そして、梅全体に塩と砂糖が行き渡るように意識しながら、ビニール袋をやさしくもみます。


梅干し作り
浸透圧を利用して梅から白梅酢を出していくので、この工程は重要です! ちゃんとやります。

とはいえ、最初は当然のことながら、塩&砂糖は溶けずに残ってますがw↓

梅干し作り

いい感じで全体に行き渡ったら、ビニールの口をぎゅっと締め、さらにその上からビニールをかけて口を閉じ、常温で1週間程度おきます。

梅干し作り

常温で管理する間、毎日1回ぐらい梅の様子を観察しつつ、塩と砂糖が上手に溶けるように梅全般にいきわたるように揉みます。

うまくいけば、1週間ぐらいすると、白梅酢が梅を覆うぐらいまでの量になってくるはず!

その日を、満を持して待ちたいと思います!


★自分でつっくるのが面倒くさい場合は、やっぱお取り寄せですかね?!★

0 件のコメント:

コメントを投稿