2014年12月6日土曜日

【ちょっと食べてみたい】お土産で買ってきた香川の有名讃岐うどん店・山越の手打ちうどん(生麺)で、かまたまやまを再現してみた

高松に遊びに行ったときに、讃岐うどんをちょこちょこ食べに行ったことは書きましたが、そのとき、「山越えうどん」でお土産として、「打ち立て生麺」を買いました。

山越うどん(生)

本日はそれを使って作ってみた、「かまたまやま」のレポです!



山越えうどんのパッケージの裏には、作り方がしっかり載っているので、基本的にはこれを遵守して作っていきます。

山越うどん(生)

釜揚げ玉子うどん、釜揚げうどん、かけうどん/ぶっかけうどんの作り方が書かれていますが、最初は、山越えうどんのイチ押し「釜揚げ玉子うどん」+を作ってみました。

用意した食材は以下の通りです↓

  • 山越えうどん&山越えうどんの釜玉醤油
  • 小口切りの青ネギ
  • すりおろした生姜
  • 長いも
  • だし汁

まず最初に、たまごを冷蔵庫から出して、常温に戻す準備をします。

これは、超重要。アツアツの釜玉を食べるには、冷たい食材の投入を避ける必要があります。

一方で、うどんを茹でるためのお湯を用意します。湯は多いほうがいいのですが、最低でも、うどん1パック(500g)に対して3Lの湯が必要です。

3Lの水が入る鍋を持っている人は、レアだと思うので、家庭では1度に200g前後程度しか茹でられないということを覚えておきましょう

次に、うどんの重さを量ります。

成人であれば、1人前、100g前後が、適当かと思います。

山越うどん(生)

計量したら、沸騰したお湯に投入↓


山越うどん(生)

投入して、再沸騰してから、だいたい、13分半から15分程度煮ていきます。

その間に山芋をすり下ろし、さらに、すり鉢で当たります↓

山越うどん(生)

この工程は、食感とかを気にしない人なら不要ですが、山越えうどんさんみたいなふわふわ山芋を目指すなら必須の工程。だし汁を少し加えつつ、なめらかにしていきます。

バーミックスでもできると思うので、余力がどれぐらいあるかでこの過程はやりこみましょう!

そして、青ネギなどは小口切り&生姜はすり下ろしていきます。

かまたまやまを入れる器も、可能であれば、お水を入れて電子レンジでチンするとか、お湯をいれてほかほかにするとかしておきましょう。

うどんが茹だるタイミングになったら、丼に玉子を割り入れて溶きます↓

山越うどん(生)

その直後に、茹でたうどんを玉子の中に投入し、かきまぜて、玉子に余熱で火を通します。


山越うどん(生)

ちょうどいい具合に半なまっぽくなりました!

その上から、長いも、青ネギ、生姜などの具材を載せていきます。そして最後に用意するのが、山越えうどんの釜玉用「だし醤油」↓


山越うどん(生)
うどんの上から、控えめにかけていけば、完成↓

山越うどん(生)

もちもちで、ゴージャスな「かまたまやま」をおうちでいただくことができます。

ほっこりする、シンプルで優しい味です。

なお、だし醤油は、ラベルに書かれているとおり、けっこう味が濃いので、入れすぎには要注意。生姜と青ネギは必須でお願いします!

すごくシンプルで、食材が少ない割には、けっこう手間がかかるwという讃岐うどんですがw、自分で作ってもそれなりにおいしくできるので、個人的にはオススメです!

釜玉は食べているうちにたまごの食感が変わっていくのも、おいしさのエッセンスです。

さらに、香辛料を加えてみると味も変わります。

私が加えてみたのは、同じく高松で購入してみた「鬼びっくり一味」↓


鬼びっくり一味

「香川県綾川産香川本鷹唐辛子100%を使用した一味唐辛子」というふれこみの商品です。

これが、また、本気でけっこう鬼びっくり?! のスパイシーさでしたw

山越えうどん

かまたまやまに振りかけると、おうどんがぴりりと引き締まって、あたらしいおいしさを感じることができるかと思います。

ご興味があればぜひ。


★鴨鍋と山越えうどんのコラボがありました! まさに、ドリーム?! ★

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