祇園 末友 |
ということで、ランチメニューをご紹介!
末友は、軒をくぐると、「寄付?」と呼ばれる待合場所があります。ししおどし的なものまである立派なお部屋で、ここに入ると、非日常空間への扉を開けた気持ちになることができます。
この非日常空間の中でお料理を食することそのものが、祇園らしい体験だと私は思います。
祇園 末友 |
この日はまだお正月を引きずっていたので、京都の人がお正月に飲むという大福茶がサーブされました。
祇園 末友 大福茶 |
●空也上人が疫病の流行に際して梅干しの入った茶を病に苦しむ人々に振る舞うと、疫病は下火となり、その後村上天皇も正月にこのお茶を服用したという●
といういわれがあるそうです。
座敷に設えられたカウンターに座ると、いよいよお料理がスタート↓
祇園 末友 お凌ぎ |
柚子の香りがする上質の蒸しごはんです。ぶぶあられの食感もおもしろい。
そして、前菜の登場。ガッツリおせちです。料亭のおせちを食べられるのは、貴重な体験です。
祇園 末友 前菜 |
絶品料理は、極上の食材だけじゃなく、そのよさを120%引き出す人間の技術が絶対に必要だと思うはず!
そして、吸い物は京風のお雑煮。
祇園 末友 吸い物 |
祇園 末友 |
祇園 末友 |
祇園 末友 |
祇園 末友 |
そして水菓子の登場。苺とアイスクリームです。さっぱり仕上げですね!
祇園 末友 水菓子 |
なんか、あまり細かいメモをしていなくていまいちちゃんと紹介できなかったのですが、伝わったでしょうか…?
末友のお料理は、工夫は随所に見られますが、わりと京都の日本料理の基本に忠実で、驚くようなしつらえではないと思います。
でも、逆に言えばハズレのない選択肢。
ぜひ機会があれば、一度訪れてみてください。
★おいしい西京味噌をお取り寄せ!★
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