原了郭の黒七味を使ったラスク(380円)です↓
原了郭の黒七味を使ったラスク |
ラスクといえば、普通は甘いのが定番ですが、そのラスクが黒七味と出会ってどんな進化を遂げるのか。
一目商品を見た瞬間に恋に落ちた私は、速攻買い求めました!
さっそく封開けてみると、2cm×3cm程度のちいさなバゲットがわさっと出てきました↓
原了郭の黒七味を使ったラスク |
パンの表面に黒いつぶつぶが目視できます。あきらかに原了郭の黒七味に間違いありません。
一口食べてみると、かなりハイレベルのコラボにちょっとびっくり。
ラスク本体は、噛むとガリガリするほどけっこう固いです。パッケージに書いてある「レトロバケット1924使用」という文字を見て、1924年のバゲットは細身で固いかったのかな、と思いをはせたりとか。
味はといえば、実はまったく甘み成分がなく、ただただ原了郭の黒胡椒の辛みが舌を刺します。
かなりストイックなハードボイルド系ラスクと申せましょう。
スイーツ感覚はまったくないため単品で食べ続けるというより、どちらかといえば何かの料理もしっくはドリンクと合わせて食べた方がよいと思える、そんなラスクだったので、ちょっとアレンジ料理?を作ってみましたw
はじめに投入したのはクリームチーズ↓
デンマーク クリームチーズ |
原了郭の黒七味を使ったラスク+クリームチーズ |
とりあえずチーズをのせただけで食べてみましたが、これは微妙でしたw ふたつの食材の一体感がまったくありません。
というわけで、蜂蜜をさらに投入することに。
原了郭の黒七味を使ったラスク+クリームチーズ+蜂蜜 |
しかし、逆の意味では原了郭の黒七味の味わいを奪ってしまっていることになると考え、生かせる方法を探し、京都で買った「京の九条の葱の油」を、あらたに投入↓
京の九条の葱の油 |
和え物に使ったりするのがイチオシなのではないかと思いますが、それを使いました。
ただ単にバゲットにこれをかけただけだと、イタリアンでサーブされるバゲット+オリーブオイルの味わいに似ているのですが、クリームチーズを加えると、赤ワインのおつまみに変貌することを発見!
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