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まだ、今年は食べていなかった冬ならではの食材・ジビエを堪能してきました!
食べたいものを食べるのが、やっぱり基本でしょう!
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まず登場してきたのは、突き出し?のホタルイカ。旬の食材ですね。バルサミコのソースがかかっています。
ホタルイカのバルサミコのソース |
deco風 ミニどら焼き(750円) |
パンデピスの直径は5cmあるかないかですが、けっこう食べ応えのあるおいしい前菜です。なんとワインが進むこと!
お次に出てきたのは、「野生イノシシの自家製ロースハム 春の野菜のサラダを添えて」(2800円)↓
野生イノシシの自家製ロースハム |
フレッシュでややグリーンの香りや味が強い春野菜との相性ばっちりです。
これなら、ジビエがダメという人でも食べられてしまうのでは?
2品目の前菜は「20種類の野菜の冷製 2月の畑のように春の香る土を散らして」(2200円)↓
20種類の野菜の冷製 2月の畑のように春の香る土を散らして |
口直しにはぴったりのお料理です。
3品目は「国産ジビエのテリーヌ」(2800円)↓
国産ジビエのテリーヌ |
今が旬の金柑や、枝付きぶどうなどが添えられてサーブされます。
ピスタチオの食感が楽しいお料理ですが、味そのものはかなり濃厚で、「肉食べてる」感がハンパないですw 正直、わたしはこのテリーヌぐらいまで食べて、けっこうおなかがいっぱいでした。
ちょっと甘い添え物が、これまたよくあいます。赤ワイン必須の一品と申せましょう! このお料理だけなら、ボルドー系はもちろん、スパイシーでないエレガントな赤ワインとも合うと思います。
そして、メインはイノシシのロースト(6800円)↓
イノシシのロースト |
今年は鹿が当たり年らしいのですが、たしかにうなずけるところです。
きっと、野生で育った最高のお肉というのは、こういうものなんですね。「ほんとうにジビエ食べたな~!」という気分になれました!
シャトー・スオウはいろんな賞を受賞しているバリュー感の強いボルドー地区の生産者さんだそうですが、たしかにこちら、なかなかおいしいです。
味のバランスが絶妙で、ベリーなどの甘さを感じることができて、あまりスパイシーでなく、渋みも押さえられていて、肉のお料理ならなんにでも合いそうな感じでした。
ボルドーらしい風格も感じさせるあたり、新時代のボルドーという感じでしょうか。
ボルドーらしい風格も感じさせるあたり、新時代のボルドーという感じでしょうか。
赤ワイン好きの方は、ぜひ試してみてください!
★ロバート・パーカーも褒めてるらしいですw★
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