【今宵の晩酌】 7月9日の銀座BARオーパで、いつもの一杯を楽しむ

7月9日に、銀座のBARオーパに遊びに行ってきました。

会社を18:00にあがって、寄り道せずに行ったのですが、なんと18:30にして、店内は予想外に混雑していました。

もうちょっと会社で余裕ぶっこいてたら、カウンターには入れなかったところですｗ

BAR　オーパ

まあ、それもそのはずで、この日はBARオーパのオーナーバーテンダーであった大槻健二さんの祥月命日にあたります。

よく見れば、常連さんや、独立されたバーテンダーさんのお顔がちらほら。

オーパに通っているお客さんは、今でもみなさん大槻さんを尊敬し、愛していらっしゃるのだなあ、とあらためて思いました。



さて、この日はめっちゃ混んでいたので、なるべくカウンター内に負担をかけないよう、さらっと飲んで帰ることにしました。

１杯目はマティーニ↓

Barオーパ

大槻さんのマティーニは、銀座のバーの超名店「テンダー」の上田さんと同じ、5:1の配合です。

「ドライが好き！」と言われる方もいらっしゃるでしょうが、カクテルは単純に合わせるお酒の配合量だけで味が決まるわけではないので、要注意です。

使うお酒の銘柄や、氷が溶ける量や、サーブされるときの温度など、味に影響を与えるポイントがたくさんあるので、「ドライ」がおいしいとは限りません。

ぜひ、いろんなお店で試して、好きな味を見つけてみてください！

２杯目は、ハイチのラム↓

バルバンクール　リゼルバ・ド・ドメーヌ

「バルバンクール　リゼルバ・ド・ドメーヌ」です。

バルバンクール　リゼルバ・ド・ドメーヌ

このバルバンクールはいかにもハイチのラムらしく、さわやかで甘い香りと味わいを楽しむことができます。

スタンダードといえばスタンダードですが、ダークラムが好きな方であれば、だれでもおいしい！と思える味わい。

43度でも、へたれることなくロックスタイルで飲むことができ、もちろん、ストレートでも飲むことができます。

ご興味があれば、ぜひ。

そして、最後は大槻さんが一番愛していたカクテル「ジントニック」↓

ジントニック

ジントニックをはじめ、シンプルなカクテルは、一見簡単そうに見えても、その実、バーテンダーさんの腕が試される難しいカクテルです。

バーにもよりますし、どんな人が注文するかにもよるのですが、１杯目にマティーニやジントニックなどを注文されると、時によってカウンターに緊張が走るのがわかります。

よく見ていると、誰が作るか確認している様子を見ることができますよ！

バーにはいろんな楽しみ方があるので、ひとりでもぜひ遊びに行ってみてください！

きっといろんな発見があるはずです！

わたしのお酒の師匠は大槻さんですが、本当にこのお店とめぐりあえてよかったなと、あらためて思う一日でした。

お酒があんまり好きじゃないかたにはオススメしませんが、こういう風に人生を豊かに？する方法もあるのだと、わかっていただけたら幸いです。

ご興味があれば、ぜひ。

★ハイチ産のプレミアムラム【最安値挑戦中】バルバンクール 15年　ラム酒 価格：3,602円（税込、送料別）

★ラム好きなら、きっと美味しいと思うはずです！★