キウィ・キッチン |
このお店さんは、そもそもはケータリングから始まったようです。白金のお店は、イートインとテイクアウトができるスタイルで、いわゆるカフェ&デリ。
オーナーさんがニュージーランド人のようで、サーブするお料理は、いかにも海外のものっぽく、日本のデリでサーブされるお料理とは一線を画していておもしろいです!
本日はそのご紹介です。
お店のメニューは、基本的にサンドイッチ、ラップサンド、サラダ、スープ、コーヒーという品揃えで、サンドイッチやサラダなどは3~4種類、スープは2種類ぐらい用意されているようでした。
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いわゆる山崎パン?みたいなのでもなく、バゲットみたいなのでもなく、マフィンでもなく、ペタっとした感じのゆる~いパンを使っています。
サラダは基本的にカラフルで、ディーン&デルーカほど垢抜けた感じはありませんが、海外仕様だなということがすぐにわかります。
チョップド・サラダが基本ですね。
単品でも購入できますし、セットでも購入できます。
わたしは、サンドイッチとサラダ、そしてスープのセットにしてみました! かわいい個性的な袋に入れてくれます↓
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さて、セットをあけてみると↓みたいな感じです。
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ぱっと見、ボリュームがなさそうに見えますが、それは見かけだけw 意外とボリュームがあって、外国人の人も満足できるのは間違いなさそうです。
↓はレンズ豆のトマトスープ。
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トマトの味が濃厚なスープで、いわゆる王道をいくレンズ豆のスープです。
具材が多くて、とろっとしていて、寒い時期にはぴったり! ほっこり身体が温まるようなスープでした。
サラダはブロッコリーとクランベリーのサラダ↓
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このサラダは日本人では考えつかなさそうなサラダで、おもしろかったです!
ブロッコリーの房の部分をこまかく切って、その中にクランベリーと、レッドオニオン、ナッツ類、ロメインレタスなどを入れて、自家製マヨネーズで和えたものです。
ほんのりあまいクランベリーが、意外とブロッコリーと合っていて、おいしい。
日本人はドライフルーツなどを使うのが下手ですが、外国人はほんとこういう料理が上手だよなあとあらためて感心しました。
自家製マヨネーズは、たぶんヨーグルトとかが入っているようで、さらっとしていました。サラダのグリーンを損なわず、しかも、やや酸味がつよいのも、クランベリーの甘さを引き立てていたかと思います。
今度作ってみようかなあ、と思う一皿です!
そしてサンドイッチは、揚げた鶏胸肉をはさんだものです!
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中を見てみると↓みたいな感じ。
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こちらは、ヒールの上にロメインレタスをのせそのうえに揚げた鶏胸肉。そして、ドライトマト、チェダーチーズ、タマネギのチャツネ??をのせて、クラウンをのせたものだと思います。
存外鶏肉にはしっかり味がついています。ドライトマトとチャツネ?はほんのりあまく、鶏肉の塩加減とマッチしていて、両方のうまさを上手に引き出していました。
パンは、けっこういい色をしているにもかかわらず、けっこうやわらかくてしんなり?してましたw
かみ応えはあまりなく、ほとんどくせもなくて、どうやって作ってるのだろう…?とちょっと思ってしまうほど。
ドイツやフランスパンとは明らかに異なる作り方であることだけはわかりました。
でも、なんか、それがサンドイッチの具材ともマッチしていて、なんとなく癒されるサンドイッチだったと思います。
海外のお料理も、たまに食べるといろんな発見があっておもしろいなあと思います。
ご興味があればぜひ!
★パンを作ったり、サラダ作ったり、ドライフルーツマスターっていいですよね~★
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