2014年10月26日日曜日

【お弁当研究】秋なので、いくらの醤油漬けを作ってみました

さんんまの季節がもうじき終わるので、さんまの修行を積もうかと思い、銀座三越のデパ地下に行ったのですが、あんまりいい感じじゃなかったのです。

そのかわりに、生筋子がありました!↓

生筋子

たしかに、生筋子も秋ならではの食材だとふと思いつき、1年ほど前に料理教室で習ったいくらの醤油漬けを作ってみることにしました!

自作するのはそんなに難しくないけれど、手間がかかる。けど、コスパは圧倒的にいいのがいいところです!


生筋子は、外側の薄皮をはがしていく必要があります。

生筋子
私がならったやり方は、ボウルにはった40度前後のお湯の中に筋子を入れるやり方。

40度のお湯は、温度計で測ってもいいですが、めんどうくさければ、お湯の中に手を入れて、これならお風呂としていい温度だな、と思える程度で温度でOKです!

少し温かいお湯にいれると、トマトの湯むきと同じように、筋子の外側の薄膜がはがれてくるので、その薄膜を手や箸をつかってひっぱります。

お湯の中でぐるぐる筋子をまわすようにすると、らくちん。

お湯は途中で何回も替えて(※途中でお水にしてもいいかと思います)、薄皮が出なくなるまできれいにお掃除します。

ここが手間がかかってめんどうくさいw

↓が洗った後。
生筋子
白くなっても、醤油につけるとオレンジ色に復活します。

漬け汁は、今回はダシは使わずに、薄口と濃い口のブレンド+煮きり酒で作りました。ダシを使うと、傷みやすいので……。

生筋子

そのまま冷蔵庫に入れて寝かせます。

そして、こんな感じで完成!

いくら

ちょっと味が濃いですが、まあ、しかたありません。捨てちゃう羽目になるのもいやですし。

まだまだ冷蔵庫に入っているので、お弁当にして持っていってみたいと思います。

たぶん、だいじょうぶなはず!!


★めんどうくさかったら、買うのもいいですけどね!★

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