新潟の酒蔵のほとんどが出展する?というふれこみのイベントで、10万人のお客さんが参加するという?? 大規模イベントです。
にいがた酒の陣 in 日本橋 |
わたしはあんまり日本酒はわからないので、勉強がてら、という感じでふらりと参加してみましたが、ほとんどのお客さんはけっこうマジだったんじゃないかと……w
にいがた酒の陣 in 日本橋 |
チケットは、3枚綴り(540円)と7枚綴り(1080円)があります。チケットを買うと、おちょこと、飲んだ後のおちょこを持ち帰るためのビニールバッグをくれます。
にいがた酒の陣 in 日本橋 |
わたしは7枚綴りを買いました。ほとんどのお客さんが7枚綴りを買っていたと思いますが、1枚あたり30ccの日本酒を飲むことになるので、お酒があんまり強くない方は3枚綴りのほうがいいのでは?と思います。
お水も買いました。立て続けに日本酒を飲んでいると味がわからなくなってしまうためです。
にいがた酒の陣 in 日本橋 |
とはいえ、なぜ、このイベントでエビアンを売るのかはよくわかりませんでしたw ひょっとする輸入元の伊藤園がスポンサーに入っているのかもしれませんが、日本酒のイベントに硬水はどうなの……?と思ったのは事実。
ここはひとつ、新潟産の水とかにこだわってほしかったです。
お水にこだわりのある方は持参したほうがいいと思います。こっそり飲まないと、かもしれませんが。
お酒は↓みたいな感じでオーダーします。
にいがた酒の陣 in 日本橋 |
けっこう混んでいて、大変です。カウンターの中に、蔵から出張してきた方とか、どこかのソムリエさんとかいるんですが、なかなか捕まえられません。
あんまりあせらず、ゆったり気分で臨むことがオススメ。
さて1杯目。
「純米でオススメおねがいします!」という、だいぶ丸投げした状態で持ってきてくれたのが↓
越後自慢 純米 |
わりとボディがあって、しっかりしています。食事と合わせることもできますが、これだけでも、飲めてしまうような感じがあります。なかなかおいしい。
鍋とかより、会席料理とかに合わせたい感じでした。
2つめは「かたふね」の純米です↓
かたふね 純米 |
こちらは、フルーティー。切れ味がよく、さっぱりしていて、飲んだ後ほんのり甘みが残ります。これは味わい深いという感じではないので、焼き魚とか、そういうカジュアルな感じのお料理に合うとおもいました。
そして3つめは「越後鶴亀」の大吟醸↓
越後鶴亀 大吟醸 |
とはいえ、これ、ワイングラスで飲んでおいしいお酒?らしいんですけども……w 香りがある?とも言われているようですが、ひょっとしたら飲み方によって味が違うのかも知れません。
ワイングラスに注げば、空気に触れる面積が大きくなるので、味も香りも変わりますからね。おちょことでは全然味がちがうのかも。
ワイングラスでも試してみたいです。
そしてチケット2枚必要だという越乃寒梅の純米大吟醸↓
越乃寒梅 純米大吟醸 |
この日飲んだ中では、やはりこの純米大吟醸が一番おいしかったと思います。へんに奇をてらうことのない味で、王道感が漂うすてきなお酒です。
そんなにくせがなく、まとまっているので、誰もが素直においしいと思えるお酒だと思います。
お次は大吟醸のふじの井の純米大吟醸↓
ふじの井 純米大吟醸 |
こちらは若干アルコールっぽい感じが強くて、酸味も感じられます。常温とかでも美味しく飲めそうな気がしました。
そして、最後は微発泡酒の大吟醸「ゆきくら」↓
ゆきくら |
くちあたりはよく、やや甘めで、酸味もありますが、悪くはありません。ですが、正直なところ、この日本酒をどんなお料理と合わせるのか、という点が困りもの。
デザート酒というほど甘くもないので、お料理とのマッチングは難しいと思います。どちらかといえば、単品勝負の日本酒ですw
ご興味があればぜひ、日本橋三越に遊びに行ってみてください。
ご興味があればぜひ、日本橋三越に遊びに行ってみてください。
★イチ押しのお酒です。年末年始にどうぞ★
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