そこで放映されている「ジャーダのおもてなしレシピ」という番組で、以前「キヌア」とばれる雑穀?を扱ったレシピを放映していたことがあり、興味があったので、食べてみることにしました!
キヌア |
というわけで、本日はキヌアをご紹介します。
キヌアというのは、南アンデス地域原産の穀物でどうやら、スーパーフードと呼ばれているようです。栄養価が非常に高く、↓だそうです。
“精白米にくらべ、たんぱく質は2倍、カルシウムは6倍、鉄は5倍、食物繊維は10倍”なかなかスペック的にはスゴイのですが、食べてみるにあたってのさしあたっての問題は、売ってるショップを探すことでしたw
わたしは広尾のナショナル麻布マーケットに買いに行きました。成城石井とか紀伊國屋、クイーンズ伊勢丹とかでチェックしてみましたが、小さな面積のお店では売ってないかと思われます。
外国人のお客さんの比率が異様に高いスーパーに行くか、もしくはインターネットで購入してしまうことをオススメします!
★たぶん、圧倒的にお取り寄せが便利なはずです★
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では、どうやって食べるのかをご紹介していきます。まずは袋を開けます↓
キヌア |
直径5mmぐらいのちっさな粒がいっぱい入っています。これを水で洗って炊いていきますが、まずは計量から。
計量の基本は、キヌア1の体積に対して、水が2の体積になるということ。たとえば、お米を量るカップ1のキヌアを炊くなら、同じカップでお水2を計量しておけばOKです!
水の代わりに、スープストックでも炊けます。水にするかスープストックにするかは、好みの問題だと思います。少しずついろんなものに使いたければプレーンな水で、味わいが少しあったほうがいいと思うなら、スープストックを使うといいと思います。
キヌア |
水で洗うやり方は、けっこ~たぶん適当でいいですw
わたしは、小さなざるに入れて、キヌアを洗っては水を切って、お水を替えて……というように洗いました。
でも、キヌアは粒が小さいので、ざるの目が細かいモノを使わないとキヌアが流れ出てしまうので要注意です。
そして、このあたりでふと気づきますが、キヌアからスプラウトのような香りが立ち上ってきます。
デュラムセモリナでできているクスクスとはまったく違うものなのだと感じさせる瞬間です。
4~5回洗うと↓みたいな感じになります。
キヌア |
これをわたしは、10分ぐらいざるにあげたままにして余分な水分をいったん切りました。
ですが、ぶっちゃけ、この工程はいらないかもしれません。
水が切れたら、適切なサイズのお鍋にオリーブオイルを入れて熱し、そこにキヌアを入れます。
キヌア |
さっと炒め終わったら、水を入れて蓋をし、煮ていきます↓
キヌア |
最初は強火でOKです。
沸騰してから、中火にして13分ぐらい煮たら、できあがっているはず!
ジャーダ先生は、絶対失敗しない!と番組内で言っていましたが、たしかに私も一発で成功した感じでした。
よくわかりませんが、炊いている間に発芽??のプロセスが行われているのかもしれないと思ってみたり……。
ジャーダ先生は、絶対失敗しない!と番組内で言っていましたが、たしかに私も一発で成功した感じでした。
ちょっと感動したのは、ちゃ~んと、沸騰して炊いたごはんのように、キヌアの表面に穴が空いていたこと↓
キヌア |
よくわかりませんが、炊いている間に発芽??のプロセスが行われているのかもしれないと思ってみたり……。
味は、たしかにあまり個性派なく、どちらかといえば食感勝負の食材です。
サラダに混ぜたり、スープに混ぜたりしても違和感がないと言われるのもよくわかりますし、クスクスみたいにご飯の代わりに食べてもOKというのもわからなくもなかったです。
どうやらフライの衣にも使えるらしいです!
これからいろんなお料理に使ってみたいと思います。
ご興味があれば、ぜひ。
★シチューと合わせるなら、クスクスはやっぱり捨てがたいです★
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