料理教室 |
- 魚の西京焼
- 能平汁
- 麦とろ
- 生け盛りなます
- ざる豆腐の吉野煮
全体的にやさしい味で、春の雰囲気を楽しんできました!
さかなの西京焼 |
味噌どこは2~3回ぐらい魚を漬けられ、そのあと捨てずに味噌汁にリメイクできるそうです。
味噌で漬ければ日持ちし、冷凍もできるようになるというので、さっそくやってみようと思います。
お弁当の強い味方になりそう!
能平汁 |
能平汁は、精進料理をベースにしていて、地域や作る家庭によって入れるものが違う場合があるそうですが、里芋だけは必ず入れるものだそうです。
それはなぜかというと里芋のとろみで、汁全体をまとめようとしているから。
基本、冷まして食べるものだそうで、温かくない珍しい汁物でした。
ざる豆腐の吉野葛煮 |
今回はあさりでうまみ成分を加え、豆腐に味の深みを出しています。
通常、海産物で出汁をとるときは、ゆっくり温度をあげて出汁を引き出すことが多いのですが、今回はアサリの身もおいしく食べようということで、一気に加熱し、貝が開いたらさっと取り出して身を外すのがポイントでした。
たしかに、あんまり小さくなったアサリじゃ、ちょっとしょぼんって感じですよね。
生け盛りなます |
生け盛りなますは、細く切った野菜や鶏の胸肉を、「玉味噌」ベースの調味料でいただきました。
白味噌と黄身を使った玉味噌があれば、「酢味噌」や「木の芽味噌」「柚味噌」にリメイクできるということ。しかも冷凍もできるそうなので、まとめて作って置くと便利ということでした。
美味しかったので、今度作ってみたいと思います!
玉味噌があると、一気に春めいた気がするのは何ででしょうね…?
麦とろ |
麦とろは、とろろを作るのがやっぱり大変です! ぱっと見ただけではわからない工程の多さにびっくり。
すり鉢で大和芋をすり下ろしたあと、すりこぎで空気を混ぜていき、そのうえ、だし汁や溶き卵をいれなければならないというのが、かなり大変。
でも、ちゃんとつくるとベルベットみたいなスムーズな口当たりになって、単にすり下ろしたものとは雲泥の差のおいしさです。
やっぱりお料理は手間がおいしくするんだよな、と思いました。
面倒がらずにがんばってみたいと思います。
面倒がらずにがんばってみたいと思います。
★西京焼には西京味噌が必須!★
|
0 件のコメント:
コメントを投稿