定期的に通っているのは和食の初級というクラスなのですが、今月のおかずはお魚づくしであることに気づき、苦手なお魚料理克服のために参上してみたという次第です。
本駒込 料理教室 |
- 帆立とアスパラガスのベニエ
- 魚のムニエル 春野菜ソース
- 海老のせレモンリゾット
- イカとオクラの前菜
- イチゴのさわやかジュレ
相変わらずおかずクラスはご飯の量が多すぎてw、おなかいっぱいになりすぎでした!
でも、勉強になりました! やっぱり料理は、自分で作ってナンボだと思います。
イカとオクラの前菜 |
オクラは種を取ってみじん切り、いかもオクラと同じぐらいのサイズに切り、新タマネギのみじん切りと和えて行きます。
新タマネギのアクを取るために、水にさらす前に塩でぬめりをとるのがコツです。
ミントの生の葉を使っているので、エキゾチックな仕上がりです。
そして二品目はベニエ↓
帆立とアスパラガスのベニエ |
フリッターとベニエの違いは、卵白を別にして泡立てるかどうからしいです。
本来、ビールを使って衣を作りますが、この日は炭酸の強いミネラルウォーターを使って作りました。
衣がさっくり、しかも厚めにあがるのがポイントです。
ビールや泡モノのドリンクに合う、おつまみだと思います。アツアツがおいしい!
3品目は魚のムニエル↓
魚のムニエル |
ムニエルって、中学生の頃??に家庭科で習っていると思うのですが、今回あらためて教わってみて、けっこう新しい発見がありました!
ムニエルを作るということは、魚をアロゼをするということだという、お料理の概念です。
アロゼという言葉は、かつてNHKのきょうの料理に出ていた谷昇シェフが鶏肉のソテーを作るときにおっしゃっていたので、なんとなく知っていたのですが、肉だけでなく魚にも適用されるというのは想像していませんでした。
今、ほんとうの意味を調べてみましたが、↓みたいなことを指すんですね。
調理過程で出た煮汁や脂を調理中の素材にかけること。これをすることによって表面の乾燥を防ぎ、ツヤよく仕上がる。
フツーに全然考えたことがなかったのでw、とっても勉強になりました!
魚がキレイな形をキープできるように焼くのがとっても難しいことも悟ったりして、勉強することてんこ盛りです。
そして4品目は海老のせレモンリゾット↓
海老のせレモンリゾット |
クリーム系のソースは火の通し方が難しいため、ライスを炊くときにクリームを一緒に入れるより、後から別々に合わせたほうが失敗なくできるそうです。
たしかに、クリーム系の料理は煮詰める程度に絶妙なバランスが必要なので、別々に作って合わせたほうがいいかも、という筋書きは納得がいきます。
そして、最後は苺を使ったジュレ↓
苺のさわやかジュレ |
苺とゼラチン、レモン汁などがあればすぐに作れてしまうお料理なので超オススメ!
機会があれば是非作ってみてください!
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