梅干しは、漬ける前の梅の大きさとか柔らかさなど、その状態がものすごくできあがりに影響すると思うのですが、それを最初に判別することが非常にむずかしいのです!
大地を守る会 梅干し作りキット |
ということで、今年は偶然見つけた「大地を守る会」の梅干し作りスターターキットを購入してみました!
スターターキットの構成は↓みたいな感じです。
同梱物その1は、「おふくろの塩」というブランドの塩↓
おふくろの塩 |
“メキシコ、オーストラリアの天日塩ににがりを加えたものを、昔ながらの平釜で煮詰めて再結晶させた塩です。
ミネラル分を含みながらも自然海塩に比べて割安な「おふくろの塩」は、普段使いにぴったり。漬けものから焼きもの、炒めものまで、用途を選ばずにご利用いただけます。また、塩味がまろやかなので、ドレッシングやしょうゆ代わりにも。蒸し野菜や冷奴などのつけ塩にすると、食材の持つ繊細な甘さを引き立てます。”
というのがウリです。
同梱物その2は、赤紫蘇をすでに下ごしらえしてある状態のもみしそ↓
もみしそ |
赤じそを自力で下処理する、ちょっと淋しい気もしますが、赤じそもベストなタイミングでベストな商品を必ずゲットできるかどうか微妙なので、そういう意味において安心感はあるかと思います。
そして、同梱物3番目。最も重要な梅がこちら↓
梅 |
というか、正直このレベルはまだ青いレベルです。香りもないので、このままでは絶対に漬けられないはず!
追熟はできれば自力でやりたくなかったのですが(やってもうまくいかない可能性が高いので)、やらざるを得ない状況でした。
ひょっとして、いい追熟のやり方が書いてある指南書とか入っているのかなと思い、段ボールの中をチェックしてみましたが、梅干しの作り方全体の流れが書いてあるペラ紙1枚入ってませんでした。
だいぶ不親切です。
これを買った人で、本気の初心者の人がいたら、失敗すること間違いなしって感じです。
しかたがないので、ネットでいろいろ調べつつ、段ボールに新聞紙を敷いて追熟することにしてみました。
梅 |
うまくいけばいいな、と思いつつ、全然うまくいかない気がしてなりません。
今年はしかたないとして、来年はまたもっとちゃんとした梅をゲットしようと心に誓いました!
★あかしその出来は、梅干しの色の大きなポイントになるのでいいものを選びたいところです★
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