2014年6月7日土曜日

【ちょっと食べてみたい】銀座7丁目に2014年4月26日オープン。コーヒー豆焙煎ショップ「TORIBA COFFEE」(トリバコーヒー)に行ってみた

わたしは、コーヒーは焙煎されたての豆を購入して、毎朝自力で挽いて、ペーパードリップで淹れる派です。

豆はいつも決められているところで買うのではなく、なくなったら外出したついでに買うようにしています。

わりとよく行くのは、その日に焙煎したものがすぐに買える白金高輪の「白金珈琲」や、銀座で買い物している間に焙煎していてくれる東銀座の「やなか珈琲東銀座店」。

そのほか、高輪台の「コーヒーローストSAI」や、白金台の「ジュビリーコーヒーアンドロースター」なんかにも行きます。

そして、つい先日、今年の4月26日に銀座7丁目にオープンした「TORIBA COFFEE~Boutique Cofee Roaster~(トリバコーヒー ブティックコーヒーロースター)」に行ってきました!

TORIBA COFEE

バーニーズニューヨークが入っている交詢ビルの並びにあるこのコーヒーショップは、けっこう面積が大きくて、ゆったりできています。

世界中のこだわりの高品質豆を取り扱うとしていて、基本的にはブレンド販売が中心。5種類のブレンド豆とハワイコナの豆を売っています。

この面積の店舗で6種類だけしか豆を売らないという太っ腹さ?がスゴイですw

たとえ、イートインコーナーがあったり、コーヒー用のツールを売るコーナーがあったとしてもw

さて、ブレンドには、浅煎り、マイルド、深入り、ブルーマウンテンブレンド、ハワイコナブレンドがあります。

また、販売分量は、100g単位があるほか、250gでの販売があります。

この250gですが、これはなかなか目の付け所がシャープだと思いました。

通常のショップさんは200gで販売しているのですが、なぜか最後、微妙に豆が不足するのが常です。なので、250gのチョイスがあるのは、すごくイイ! と思いました。

価格も平均的で、100gで700円前後から販売されています。

私のチョイスは、マイルドブレンド(100g 700円)。
“いつ飲んでも、飽きの来ないおいしさ”
というウリだったので、まずはこれがスタンダードだろう判断したからです。

TORIBA COFEE
コーヒー豆を買うと、ちょっとオシャレな感じのパッケージに入れてくれます。

このあたりは、やなか珈琲とかとはレベルが違いますねw 銀座の本気?が感じられます。

TORIBA COFEE
上にはクリップがついているのも、なんかステキな感じです。ただ、まあ、あんまり実用性はないと思われるので、オシャレ演出アイテムとしての効果しかないとは思うのですが。

まめは↓みたいな感じです。
TORIBA COFEE
わりと大きめのコーヒー豆です。豆の香りは、焦げた感じが強く感じられました。

さて実際淹れてみたところ、その豆の香りそのままの味、という感じでした。

TORIBA COFEE
苦みがわりと強く、酸味はほとんどありません。キレあがりがよく、余韻があまりないのが特長です。チョコレートのような甘い雰囲気もありません。

そのためいつまでも口の中に苦みを感じているというわけではなく、ある意味バランスの取れたブレンドだと思いました。

私はブラック派なのですが、ブラックで朝の時間帯に飲むにはちょっと苦みが強い気がしたので、ミルク、もしくは砂糖を入れる人にぴったりだと思います。

午後なら、チョコレートなどの甘い物が一口あると、この味が活きてくるのでは。

このマイルドの味を考えるに、ブラックで朝から飲むなら、浅煎りのほうがいいような気がしました。

今度銀座に行ったら、買ってみようと思います!

ご興味があればぜひ。


★やっぱりコーヒーは、焙煎直後の豆を挽いて抽出したほうがおいしいです★

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