2014年12月16日火曜日

【ちょっと食べてみたい】パーティにぴったりのスパークリングワイン(1)~シャンドン・ブリュットとロターリ

クリスマス、お正月とパーティが続くシーズンがやって来ました!

六本木ヒルズも毎年恒例w、LED電球でクールなクリスマスを祝っています!

六本木ヒルズ
パーティといえば、シャンパーニュ。

ですが、シャンパーニュはぶっちゃけ高い!w

高いのにはいろんな理由があり、それはそれで尊重されるべき点も多いのですが、高いからこそ万能選手でないことも多いです。

というわけで、本日からいくつか集中的にお手頃価格で、スーパーなどでも手に入るスパークリングワインをご紹介していきたいと思います。



トップバッターですが、デイリーで呑むにはちょっと高いのですが、作り手のバックグラウンドがしっかりしていることから、やはりいつ呑んでも美味しいと思わせることのできる「シャンドン・ブリュ」をご紹介します。

シャンドン・ブリュット

シャンドン・ブリュットは、シャンパーニュのモエ・エ・シャンドンのノウハウが詰め込まれたスパークリングワインです。

オーストラリアで作られていて、シャンパーニュと同じ製法で作られるスパークリングワインは、まさに絶妙な味わい。

2000円前後で購入できるスパークリングワインの中では突出したデキで、どなたにでもおススメできる商品です。

シャンドン・ブリュットは数年前までは知名度がなく、1000円ちょっとで購入できた時代もありましたが、スパークリングワインブームという潮流の中、さすがにそこまでの安価では購入できなくなってしまいました。

残念ですが、しかたありません……!

というわけで、簡単に味をサマリしておきます。

  • 色:じゃっかん赤みがかった金色
  • 泡:きめ細かく、軽やか。
  • 香り:ミネラルなどの香りに加え、ほのかにぶどうなどのフルーティで甘い香りが感じられます
  • 味:辛口。きめ細かい泡のせいで、飲んだ後の切れ上がりもよく、軽やかでエレガントな仕上がり。全体的にバランスがよく、食事と合わせるのにも、単独で飲むのにも向いています。食事と合わせるなら、オードブルが正解。カナッペなどとの相性は抜群です。魚介類と合わせると酸味がNGな方向に働く可能性があるため、どちらかといえば、パテや肉類と合わせるのがオススメです。

★おいしいのの鉄板なら、やはりこちらがオススメです★

お次は、イタリアのスーパークリングワイン「ロータリ タレント ブリュット」↓

こちらは「シャンドン・ブリュット」よりちょっと安くて、1800円前後で購入できます。

イタリアのスパークリングワインはイタリアで生産されるぶどう「プロセッコ」を使用したものが有名ですが、こちらはトレンティーノ地方で生産されるシャルドネを100%使って生産されているそうです↓

ロターリ タレント ブリュット

シャンパーニュでいえば、白ぶどうだけで作られる、いわゆる「ブラン・ド・ブラン」に相当します。

そのせいか、ロータリはひじょうに軽快でさわやか、かつ華やかです。

黒ぶどうの重厚さを好む人からすると、物足りなさは否定できませんが、飲むとき、飲む人、飲み方によってはひじょうにおいしいと思えるはずなので、チェックしておくといいと思います。

以下、簡単に特長を記しておきます↓
  • 色:透明な淡い金色
  • 泡:わりと細かく、勢いがあって繊細。
  • 香り:ミネラルなどのほのかな香り
  • 味:辛口。全体的に軽いしあがりで、可憐な感じ。ハムやサラミなど、オードブルなどに合う。甘みや重みなどが不足しているので、それを逆に生かしてフルーツカクテルなどでもいける。ジュリア・ロバーツが主演したプリティ・ウーマンで登場したいちごのカクテルを実践したいかたにはイチ押しですw 
最近はスパークリングワインも種類が増えて、飲むのが楽しくなりました!

パーティーシーズンをきっかけに、ぜひ飲んでみてください!


★お酒ダイスキーな人にもオススメですが、それよりも食事に合わせたい人にオススメです★

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