祇園の阪川の予約が取れたので、松茸を食べて帰ろうと思って下車したのですが、ちょっと予約の時間までに余裕があったので、京都をぶらぶら散策。
途中で、以前からチェックしていた河原町にあるコロッケ専門店「西冨家コロッケ」に立ち寄ってみました!
西冨家コロッケ |
基本はテイクアウトなのですが、お酒を飲めばイートインもできます。揚げたての熱々コロッケはオシャレで癒やし系で、とってもおいしかったです!
西冨家コロッケ |
それをテイクアウトするスタイルです。
人気なのは、プレーンがダントツという話でしたが、ブルーチーズやバジルのコロッケも人気だとオーナーさん?がおっしゃってました。
オーナーさんは男性で、スローライフをいかにも楽しんでる風の方です。すごく生き方にポリシー持ってらっしゃるようなオーラがありましたw
わたしは、時間をつぶす必要があったこともあり、テイクアウトではなくイートインにしました。イートインでも基本は同じで、コロッケを注文し、1ドリンクを追加します。
メニューは↓みたいな感じ。
西冨家コロッケ |
ハートランドもよかったのですが、おなかがいっぱいになるとやばいと思い、白ワインにしてみましたw
もう、見た目的においしいw
というか、コロッケだけのお店を出そうという心意気がすごいです! 全国でもあんまりない?と思うので、機会があればぜひ行ってみてください!
揚げたてコロッケは、小さな木のボードに載せてサーブされます。ひじょうにオシャレですw ころっけをウッドボードに載せてサーブされたことは人生初だと思います。
西冨家コロッケ |
私が注文したのは「ブルーチーズ」と新作の「タコのガリシア風」のふたつ。ブルーチーズは余熱で火を通すために1分ぐらい待ってくださいと告げられたので、先にタコのガリシア風をいただくことにしました。
西冨家コロッケ |
パプリカとペッパーが入っているせいで、ややスパイシーな風味のコロッケでした。衣はかりっとしていて、食感良好。
いい揚げ油を使っているのでしょう。べたつきやにおいなどもなく、ひじょうに美味しいです。
ジャガイモはほくほくとした感じではなく、ちょっとペーストっぽいしあげで、タコとの全体的な一体感を重視しているところがおもしろいです。
さすが、コロッケにこだわるお店さんだな、と感心しました!
ブルーチーズのほうは、ふたつに切ると中からとろりとチーズがあふれ出してきます↓
西冨家コロッケ |
もう、見た目的においしいw
とろけるブルーチーズがやはりペーストっぽい感じのじゃがいもとマッチングしていて、一体感がハンパありません。
ブルーチーズ独特のうまみもうまく生かされていて、個性的な味わいです。
ふしぎなのは、一口目はブルーチーズのインパクトを感じるものの、二口目以降はそれが薄れて、普通においしくいただけること。
これなら、ブルーチーズがあんまり得意じゃなくても、おいしく食べられるのではないかと思います。
京都に行くと、どうしても和食ばっかり食べてしまいますが、こういう個性的なお店で時間をすごすのも悪くないと思いました。
というか、コロッケだけのお店を出そうという心意気がすごいです! 全国でもあんまりない?と思うので、機会があればぜひ行ってみてください!
★グラタンコロッケもおいしそう…!★
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