ですが、最近、琴平バスさんがおいしいと有名なおうどん屋さんのバスツアーを運行してくれています! というわけで、車を運転しない私は、さっそく申し込んでみることに。
琴参バス 讃岐うどん味めぐりバスツアー |
3日前まではウェブで予約できます。
私が参加したのは、平日に運行されている「つるりんtoりつりん」コースの午前コース。
夏期休暇中などは、ヤバイレベルの混雑っぷりだったようですが、寒くなってきたせいか、私が参加したときは全部で7名ぐらいしかいませんでした。
バスはけっこう立派な観光バスで(どうやらこの日はラッピングバスが故障して普通のバスになってたようです)、優雅なツアーを堪能することができました!
「つるりんtoりつりん」コースの午前の部は、高松駅をスタートして、「山越えうどん」と「手打ちうどん田村」を回るコースです。
琴参バス 讃岐うどん味めぐりバスツアー |
私が食べログをチェックした感じだと、たぶん、これが一番有名かつおいしいお店を短時間で回れるのではないかと思いますw
バスに乗車すると、ツアーの概要をまとめたオリエン資料を渡してもらえます。予備知識がなくても、これとガイドさんがあれば、外すことなく、おいしい讃岐うどんを楽しむことができますね!
さて、このツアーに参加するまえに、ひとつ外せないポイントがあります。それは↓
朝食は、絶対に食べない!
9時に高松駅を出発したバスは、10時ちょっと前から11時過ぎの間で2件、うどん屋さんをハシゴします。車だと、山越と田村の間は10分しかありません。だから、食べたおうどんを消化している時間がないわけですw
白飯3合をひとりで食べられるような高校生男子なら話は別ですが、いい大人なら、朝ご飯を食べた場合、おうどんを存分に楽しむことは難しいです。とくに、女性の方は注意しましょう!
さて、最初に訪れたのは、山越えうどん。
山越うどん |
製麺所タイプのお店さんの代表格ですが、製麺だけでなく、観光客誘致も積極的に行っているので、いろんな意味で讃岐うどんを楽しむ環境が整っています――ひなびた、昔ながらの製麺所タイプのおうどん屋さんが持つ雰囲気以外はw
山越うどん |
この日は、お店は空いていて、すぐに入店することができました。
お味のほどは、詳細は明日お届けします!
入り口のところに、オススメメニューが書かれているので、オーダーを今一度確かめたい方はこちらでどうぞ。
山越さんは、入店すると、すぐに麺のオーダーを訊かれます。
名物は、釜揚げしたうどんに卵を落とし、出汁醤油をかけた「釜上げたまごうどん(釜玉)」もしくはかけうどんに卵と山芋をトッピングした「月見山うどん(つきみやま)」。
というわけで、ほとんどの人はその両方をいいところどりした「釜揚げ玉子やまかけうどん(かまたまやま)」を注文しますw
麺はオーダーしたとおり、ほぼ90%完成系で出てきます。
かまたまやまを注文すれば、湯掻いたうどんに、ねぎ、山芋がのっている状態でサーブされます。あとは、釜玉専用のダシをかけたりして、味を調節するだけの状態です。
うどんがサーブされたら、そのあとは、サイドメニューを取って、勘定を済ませ、食べる場所へと進みます。
とはいえ、食べる前に、おうどんの調味は忘れずに。山越では↓が用意されています。
山越うどん |
- 釜玉用だし
- 醤油(濃い口、薄口)
- 味の素
- わさび
- 七味唐辛子
- 生姜
釜玉用のダシはお好みで差しましょう! 入れすぎないように! 後から、ダシそのものを加えることもできるし、場合によっては、醤油を加えて味を調整することもできますので。
生姜はやっぱりオススメです。
味の素は……入れたことないのでよくわかりませんが、どうなんでしょうか……。そして、ここの調味料にはありませんでしたが、どうやらマヨネーズもけっこうイケるらしいですw
味が変わって、たくさん食べられると、ガイドさんが言ってましたw
マヨラーの方は持参がオススメかもしれません。
というわけで、↓が山越さんで食べたおうどん。
山越うどん |
お味のほどは、詳細は明日お届けします!
お楽しみに!
★釜玉うどんのお取り寄せもいいですよね~。やっぱり讃岐うどんは、独自のおいしさがあるステキな郷土料理だと思います★
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