2014年4月22日火曜日

【お弁当研究】麻布十番にあるおでんや福島屋さんのちくわで、ちくわの天ぷら弁当をつくってみました

麻布十番までウォーキングがてら歩いて遊びにいってきた帰りに、麻布十番のおでんやさん「福島屋」さんで、ちくわを買いましたw

ちくわの天ぷら弁当
そのちくわを使って、さっそくお弁当を作ってみたので、本日はそのご紹介です♪

最近のわたしのお弁当作りに関する興味は、いかにして日持ちがしつつも、楽ちんに料理ができるおいしい加工食品をお弁当の食材に取り入れるか、ということ。

ちくわとか、はんぺんとかのお料理プロになったら、お弁当作りはきっとめっちゃ楽ちんになるはずです!(※と、信じてます)


さて、もうちょっとヨリで撮った写真で、本日のお弁当の献立をご紹介します↓

スナップエンドウ、パプリカ、ひじきの和え物のせごはん
スナップエンドウの塩ゆでを1mmぐらいにスライスしたものと、黄色いパプリカを細切りにしたもの(生)+NHKのきょうの料理でレシピ公開された有元葉子さんの「ひじきのしょうゆ煮」を和えたものをごはんの上に載せてみました。

梅干しは自家製。アクセントと味わい+消化を考えてご飯の上に置いてあります。

おかずは↓みたいな感じです。

ちくわの天ぷら弁当
ちくわの天ぷらが地味すぎてわかりづらいのですが、左上に入れてあります。ついでに、2等分にしたソーセージも入れました。

右上には、春キャベツとにんじんのザワークラウトをいれ、さらにブロッコリー、ミニトマトを配置しています。

たまごの出し巻卵、グレープフルーツも加えて、まとめてみました。

ご飯側にトッピングをしておくと、おかずがライトでもあんまり物足りなさがないと思うので、作る際に配慮してみるといいかと思います!

さて!

今回つかったちくわは福島屋さんという、創業1921年の老舗のおでん屋さんのものです。ここ1年ぐらいリニューアルのためにお店を閉めていたのですが、2014年3月下旬に無事復活を遂げました!


福島屋
リニューアル直後なので、だいぶピカっとした感じではありますが、看板の重厚さとかが老舗さんであることを物語っていると思います。

Fがイートイン、1Fがテイクアウトなのですが、私はテイクアウトをチョイス。おでんの具材がいろいろショーケースに並んでいるのですが、そのとき私が購入したのが、ちくわでした!

ブルーのビニールに入っているのが、なんかもう、レトロ感満々なのですが、ステキです!

福島屋 ちくわ
ビニール袋を開けてみると↓みたいな感じ。

1本あたりの重さは115g程度。片手で持つと、ちくわにはふさわしくないしっとりとした重さを感じます。

おいしいだろうな! そんな予感が満々です。
福島屋 ちくわ
長さは約20cm。直径は2.5cm~3.0cmぐらいです。
福島屋 ちくわ
本日は、青山有紀さんの著書「青山有紀のおばんざい弁当」にP80に掲載されていたレシピの実現にめらめら燃えてみました↓

★お弁当作りのヒントがあちこちにあるので、けっこうオススメで
す!★

桜えびと青海苔を使ってちくわの天ぷらを揚げるというレシピです。

お弁当箱に入るように、縦に半分切り、横に4分割してみました。断面の密度がとても濃く、タンパク質がぎっしり詰まっていることが見るとわかります。

福島屋 ちくわ
手作りならではだと思われます。おいしそう!!

これを天ぷらにします。

そして、薄力粉+ベーキングパウダー+冷水+青海苔&桜エビを加えた天ぷらの衣にさっと浸して天ぷらにしていきます。

天ぷら粉のそれぞれの分量は、あんまり神経質にならなくても大丈夫です。

油が怖くなければ、普通にきれいに作れます♪

ちくわの天ぷら
ひとつコツがあるとしたら、桜エビをちくわの内側の面(へこみのある方)にくっつけるように揚げたほうがいいです。

そのほうがキレイ。

天ぷらにすると、青海苔の香りが加わるほか、桜エビのうまみと彩りがちくわに加わっておいしそうです。

実際に冷めたモノを食べてみても、衣シャッキリさくっとしていて、おいしいです! おなか持ちもいいし、お肉の代わりに使うと倹約弁当にもなりそうな感じ!

福島屋さんのちくわは、そんなに安くはありませんが、スーパーのものでも美味しく作れると思います。

お弁当に、ぜひオススメ!

ご興味があればぜひ!

★梅干しはやっぱりお弁当の定番です!★

2 件のコメント:

  1. とても魅力的な記事でした。
    また遊びに来ます!!

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    1. コメントありがとうございます! 気に入っていただけてうれしいです。
      ぜひまたよろしくお願いします。

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