むつみごはん: 【ちょっと食べてみたい】点心名人・茂手木章さんのレシピで焼き餃子を作ってみた

2015年2月1日日曜日

今年に入って、なぜか中華が気になって、いろいろ食べたりしていますが、その流れで、ひさしぶりに自力で餃子を作ってみました。

参考にしたのは↓の本。

★B5版サイズで、お手軽です。いろんな点心が載っていて、けっこう本格的です！★

著者の茂手木章さんは、昔、赤坂の山王飯店や京王プラザホテルの中国レストランで働かれていたことがあるそうです！

わたしは餃子は食べるのは好きなのですが、作ることはあんまりしません。

なぜかというと、みじん切りの嵐で、キッチンがけっこう汚れるからですｗ

茂手木さんのレシピで、ひとついいなと思ったのは、みじん切りにしたキャベツを塩もみして絞ったりしないこと。

塩もみは厳禁と書いてありました。ジューシーな餃子にしあがらないそうです。

キャベツを塩で揉まない作り方は初めてだったのですが、なかなかおいしくできました！

↓みたいな感じです。

焼き餃子

なんか、うっすら羽ねっぽいのもついてできました！

焼き餃子

これまで、意識的に羽根をつけなければ絶対こんな風にはしあがらなかったのですが、これはキャベツを塩もみしなかったからなのでしょうか？

今回はいつもと餃子の皮も違うのを使ったので、なんとも判別はつきづらいのですが、ちょっとうれしかったです。

材料は豚肉を使った一般的な餃子と、変わりません。

豚肉、キャベツ、にら、ねぎなどの食材に、醤油、酒、ごま油、ネギ油などを加えて混ぜ合わせます。

あえていうなら、ネギ油を使うところがちょっとこだわりだと思いますが、なくてもべつに大丈夫だと思います。

↓みたいな感じに焼き上がりました。

焼き餃子

ちょっとニラが透けてみえるのがステキです！　皮はちょっと硬めの火の通り具合で、しゃきっとした感じにできました。

焼き餃子

中の具も、べちゃっとした感じより、食感がよくて、肉の味が楽しめます！

焼き餃子

ご飯と一緒に食べる餃子というより、ビールとかといっしょに食べたい感じの味でした！

お酢との相性がよいので、黒酢を用意しておくのがオススメです！　あと、柚子胡椒との相性も抜群にいいので、ぜひ買っておくのがオススメです！

食感もメリハリがあるので、味にメリハリがつくたれをつけると、餃子が格段に美味しくなります！

ご興味があれば、ぜひ！

★私は柚子胡椒は黄色派です。これが一番、風味が強くて、どんな料理にも合います！　赤・緑より、黄色で！★