レフェルヴェソンス |
私たちがいただいたのは「願いと光」というテーマがついたコースでした。コース名からして、だいぶ抽象的でわかりにくいのですが、これを順番に紹介していきます!
コース全般を通していえるのは、こちらのお店でサーブされるお料理の食材は基本的に日本でその時期旬を迎えるものばかりです。
なので、逆にフランス料理の定番食材はあまり出てきません。春なのに、ホワイトアスパラガスがないのがその好例です。
つまり、ここのお店は和食で使われる食材をフランス料理のテクニックを使ってサーブしているのであり、典型的なフランス料理とは一線を画するものといえましょう!
では、まずはお通し?的な一品から↓
レフェルヴェソンス |
左側のグラスのなかに、刻まれた桜鯛、桜エビなどが入っています。
ここのお料理のある意味代表的?ともいえるコンセプトを持っているお料理で、ぱっと見た目にはなんの料理かわからず、食べてみると、一口ごとに味が違います。
一皿食べている中でも、常に味や食感が変化し続けるのが、レフェルヴェソンスさんのお料理です。
二品目は「アップルパイのように#14 新牛坊、砂肝、ローズマリーを3口で」と題されたお料理。
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ちなみに#14というのは、14番作目のアップルパイという意味だそう。#15ももうじき登場するとのことでした。
夏なので、ゴーヤーと豚とか使ったらすごくない?とかみんなで話をしてましたw
パンはとりあえず2種類。
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そして、いよいよコース本番へ。
「はじまり~蛍烏賊とプチベール、ホンダワラ、塩漬けレモンのエミュルション、本わさび、紀州梅の泡」と題された一品がこちら↓
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蛍烏賊が見えません(笑) 5個いるんですけれども。
このお料理は、塩漬けレモンのエミュルション、本わさびなどをいったん皿の上に塗って、その上に蛍烏賊や火を入れたプチベールをのせ、さらにその上から梅肉kの風味をつけた泡を載せたものです。
これも、スプーンを入れて食材をすくう角度で味がかわります。
どうでもいいですが、良質の蛍烏賊を使っていました。肝がちゃんと残っていたので、ものすごく鮮度のいい蛍烏賊を使っていると思います!
2品目は「定点~丸ごと火入れしたカブとイタリアンパセリのエミュルション、バスク黒豚のジャンボンセック」
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ジャンボンセックというのは、乾いたハムという意味のようです。すっごく小さく切ったハムがカブの下に隠れていました。
明日に続きます!
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