先日、品川駅のザ・シティベーカリーでイングリッシュマフィンを購入したので、モーニングで提供されているエッグベネディクト的なものを作ってみることにしました。
とはいえ、べつに丸っとコピーしたいわけではなく、家にあるもので乗り切ってみるのが目的だったため、ぱっと見はだいぶ違うモノになっていますがw なんとなくそれなりにおいしくいただけました。
ということで、家にあるもので簡単に作れるだろうエッグベネディクトを本日はご紹介します。
まずは、食材です。
エッグベネディクトを作る上でどうしても必要になってしまうのは、イングリッシュマフィンです。
これだけは、なんとか入手する必要があります。
スーパーで「パスコ」を買ってもいいし、パンやさんで買ってもいいし、自力で作ってもいいです。ちょっと面倒ですが、これだけはしかたありません。
- イングリッシュマフィン 1個
- 玉子 1個
- ほうれん草 1/5把ぐらい
- サラダ用の野菜 適宜食べたい量
- オランデーズソース
- 卵黄 1つ
- バター(無塩) 40g
- 塩 少々
- 胡椒 少々
- レモン汁 大さじ1(最悪、白ワインビネガーでもイケますw)
エッグベネディクトを作る上でどうしても必要になってしまうのは、イングリッシュマフィンです。
これだけは、なんとか入手する必要があります。
スーパーで「パスコ」を買ってもいいし、パンやさんで買ってもいいし、自力で作ってもいいです。ちょっと面倒ですが、これだけはしかたありません。
★冷凍のお取り寄せもあります★
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わたしは、シティ・ベーカリーで購入したモノをそのまま使いましたが、シティベーカリー風にするのには1つポイントがあります。
それは、イングリッシュマフィンは半分に切ったりしないで、どかんと丸々使うことです!
イングリッシュマフィン |
イングリッシュマフィンは、トースターでちょっと焼きますが、外側を焦がす必要はありません。だいたい、2.5分ぐらいでしょうか?
並行して、ベーコンを用意します。オススメは、ベーコンブロックです。
ベーコンブロック |
スーパーでスライスされて売られているものは、めっちゃ薄いのが多いので要注意。シティ・ベーカリー風に仕上げるなら、ちょっと厚めが正解です!
わたしが使ったベーコンは銀座・三越のB2売り場のイベントで販売されていた「福生ハム」のものです。適当な厚さに切れて、塩分は控えめなため、ベーコンのうまみを充分感じることができます!
切ったベーコンはフライパンで焼きます↓ ベーコン焼くときは、サラダ油など入れなくてもOKです!
ベーコンスライス |
正直、初めて作ったので、イマイチ要領を得ませんでした……が。
いろいろ調べてみると、オランデーズソースというのは、洋風でいうならマヨネーズのバリエーションで、素材はバターと卵黄、そしてレモン汁を乳化させ、塩・胡椒したものだと判明しました。
和風でいうなら、黄身酢にオイルを加えたもの?ですね。
最初に、卵黄、塩・胡椒・レモン汁をボウルに入れて、よく混ぜます↓
卵黄は、自分の手を使ってキッチリ卵白を取り除きましょう。卵の殻を使って、黄身と卵白を分離したのとでは味が違います。
もちろん、カラザも取り除きます。
もちろん、カラザも取り除きます。
バター40g程度は、電子レンジ200Wで4~5分温め、液状に戻したものを使います↓
一気にレンジで加熱してしまうより、様子を見ながら加熱していくことをオススメします。
ボウルより大きな鍋に水をはってコンロの上に載せ、火をつけてある程度の温度にあげます。これはボウルを湯煎するためです。
60度ぐらいのお湯ができたら、卵黄などがはいったボウルを鍋の中にいれて、そこにバターを加えながらホイッパーでかき混ぜて、とろっとするまで混ぜていきます。
オランデールソースが完成したら、いよいよ皿にいろいろ盛りつけていきましょう!
まずは、家にある葉野菜などを使ってサラダをお皿に盛りつけ、そこにイングリッシュマフィンをのせます↓
エッグベネディクト |
サラダの野菜はおいしそうに見えるラインアップでいいと思います。
ここでのポイントは、どこまで見本に近づけたいか、です。シティ・ベーカリーのように、タマネギを使った白いドレッシングを使いたい場合は、自力で作るか、もしくはあり合わせのドレッシングを使うことになります。
ですが、わたしは面倒くさがりなのでw ちょっと高めの藻塩とペッパーを野菜の上からふり、そのあとエクストラオリーブオイルを軽く回しかけました。
そのあと、イングリッシュマフィンの上に、4cm程度に切った茹でたほうれん草をのせます。
ここでのポイントは、どこまで見本に近づけたいか、です。シティ・ベーカリーのように、タマネギを使った白いドレッシングを使いたい場合は、自力で作るか、もしくはあり合わせのドレッシングを使うことになります。
ですが、わたしは面倒くさがりなのでw ちょっと高めの藻塩とペッパーを野菜の上からふり、そのあとエクストラオリーブオイルを軽く回しかけました。
そのあと、イングリッシュマフィンの上に、4cm程度に切った茹でたほうれん草をのせます。
ほうれん草のおひたしとかがあればそれでもいいんじゃないかと、正直思いますが…w
いずれにせよ、ほうれん草のポイントは、水気をキッチリ切って、マフィンの上に載せることです!
エッグベネディクト |
マフィンからはみ出す大きさで2枚ぐらいのせるとゴージャスです。
ゆで卵は、エッグベネディクト専用に作るというより、他のお料理への応用も考えて、ある程度まとめて作るのがオススメ。
ここは合理的にいきましょう!
まとめてつくって冷蔵しているものがある場合は、電子レンジで若干チンするとよいと思います。
ここは合理的にいきましょう!
まとめてつくって冷蔵しているものがある場合は、電子レンジで若干チンするとよいと思います。
半熟にするやり方は、本当にたくさんあって、どれが正解というのはありません。なので、自分がこれなら失敗しない!!というやり方を開発されることをオススメしますが、私のやり方は↓
卵は、沸騰したお湯の中にいれて、半熟にするには6分半~7分程度。ただし、湯に入れるまえに、売られている卵のシールが貼られている場所(おしり?)に、画鋲程度の穴を開けておくこと
わたしは文字通り、画鋲で穴を開けていますが、世の中には便利なアイテムもあります。百均で売っているので、買ってみるのも手です↓
★これは、ゆで卵を作るときの、超便利アイテムです★
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最後に卵の上からオランデーズソースをかけて完成!
見た目はまあアレですが、意外とちゃんと美味しくできます!!
ご興味があれば、ぜひ、作ってみてください!
★ベーコンは冷蔵1ヶ月、冷凍ならもっとイケます!!ぜひ、まとめてどうぞ!★
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