【お弁当研究】OXO（オクソー）のGOOD GRIPS（グッドグリップ）シリーズのお弁当箱BENTO BOXは奇想天外な二階建てでした！

新年度を迎えてお弁当コーナーを充実させている東急ハンズをうろうろしていたとき、ものすごく興味深いものを見つけてしまいました。

使い勝手のいいキッチングッズで有名なOXO（オクソー）の「GOOD GRIPSシリーズ」のお弁当箱「BENTO BOX」です！

GOOD GRIPS BENTO BOX（3000円+税）

四角い立方体のブリスターパックに入っているプラスティックの容器は、よくよくみるに、とっても不思議な形状をしていました。

あんまりにもヘンだったのでｗ、けっこうなお値段するにもかかわらず、ど～しても買ってこの目で確認したくなり、結局買ってしまいました……ｗ

というわけで、本日はこのBENTO　BOXのご紹介します！

OXOのBENTOBOXの紹介サイトを見ると、↓のように説明されています。

ニューヨークうまれのお弁当箱「BENTO BOX」、外でのお食事をより快適に楽しくする新しいお弁当箱です。2段タイプでありながら容器をクロスして組み合わせれば片手でも持ちやすく、ひざの上など不安定な場所でも安定します。上下段で温かいものと冷たいものを分けられるほか、ミニコンテナはドレッシングや漬物などを入れるのに便利。下段は二つの容器に分かれているので、味やおかずなどの汁気が混ざることもありません。

さっそく、ブリスターパックから出してみました↓

OXO　BENTO BOX

なるほど、説明にあるとおり、複雑な形状です。

骨のような形をしたコンテナが、×印状に重なっています。右側にあるシリコンのベルトはお弁当をきちんと留めるためのもの、その右側にあるちいさな四角いコンテナはドレッシングなどの調味料を入れるものです。

黒い袋は、おまけでついてくる専用のお弁当袋です。

さらに分解してみました↓

OXO　BENTO BOX

かぱっと蓋をあけると、お箸が登場しました！

たしかに、きょうの料理のお弁当特集で、ニューヨーカーがお箸でBENTOを食べていましたが、それに嘘偽りなしということでしょうか？！

さらに分解してみます↓

OXO　BENTO BOX

骨のような形をしていた部分が、２つのパーツから成り立っていることがわかりますね。

さらに分解してみるともっとわかりやすいです↓

OXO　BENTO BOX

骨型コンテナの片方は中央がへこんだ形状なので、そこにもうひとつをはめ込む仕組みです。

正直、構成パーツ多すぎな気がしますが……ｗ　でも、だからこそ、コンテナ内のフードの独立性が保たれ、温度や味に関係なく、お弁当のおかずやご飯を詰めることができるのは事実です。

とりあえず、詰めてみました↓

OXO　BENTO BOX

正直、ごはんとおかずをどういう感じに詰め込むか、ちょっと悩みました。

ですが、デザートとか副菜を下になるコンテナに入れて、上になるコンテナにごはんとメインのおかずを詰めると、なんとなく様になるような気がしました。

今、公式サイトを見ましたが、やっぱり公式サイトも同じようなレイアウトですね。

でも、何回か使っているうちに、お弁当を作ったり、詰める時間が圧倒的に短縮されそうな気がしました。

どのコンテナに何のフードを入れるかがパターンで決まっているので、おかずをいくつ作るべきか、とか、作ったお弁当をキレイに詰めるのにどうすればいいか、とかで悩んだりする必要はありません！

お弁当初心者さんには、超オススメな気がします。

なお、食べるときは×形状にするのがいいと思いますが、持ち歩きの際は、ふたつ重ねることができます↓

OXO　BENTO BOX

バッグなどに入れるときに、マチが大きくなくてもすっきりおさまります。付属のシリコンバンドで留めれば、無駄に動くこともありません！

このときは使いませんでしたが、ドレッシング用のコンテナを持っていく場合は、二つコンテナを重ねた時にできる中央のくぼみに入れられるようです。

とっても個性的なBENTO　BOXですが、誰にも使いやすいアイテムだと思います。

ご興味があれば、ぜひお試しください！

2段タイプで容器をクロスして組み合わせれば片手で持てるお弁当箱！OXO オクソー BENTO BOX【RCP】 価格：3,240円（税込、送料別）

★ホワイト＆レッドだけでなく、グレー＆グリーンカラーもあります。男の子ようなら、グレーがいいかも、ですね！★